2018.09.19

村上財団と共同で、若手世代のリーダー層育成を目指して2018年に開学したMBA大学院への海外留学生3名への支援を決定

この度、ピースウィンズ・ジャパン(代表理事 大西健丞)は、村上財団(設立者 村上世彰、代表理事 村上絢)と共同で、大学院大学至善館(学長 モンテ・カセム)への留学生3名への支援を決定しました。

ピースウィンズ・ジャパンは、未来を担う子どもたちが政治的・経済的理由で夢を諦めることなく、自らの力で未来を切り拓きより良い社会の担い手となれるよう「ピースワラベプロジェクト」として活動を続けています。
村上財団は「日本の社会がより強く、優しく、しなやかであるように」という理念のもと、日本の社会的課題の解決に貢献できるよう、活動を続けています。

今回の支援は、ピースワラベプロジェクト及び村上財団の活動の一環として行われ、国際舞台で活躍する未来のリーダーの育成を支援するため、優秀な外国人留学生に返済の必要のない給与奨学金を提供するものです。

支援する留学生たちを選抜するにあたり、以下に掲げる点を兼ね備えた人材を対象としました。

・日本での留学の目的意識を明確に持っている方

・成果の社会還元の志を有している方

・リーダーとしての資質を有する方

 

支援対象の留学生は以下の3名となります。

 

年齢

性別

国籍

32

女性

パレスチナ

28

男性

エチオピア

33

女性

スリランカ

 

 認定NPO法人ピースウィンズ ジャパン(広島県神石郡神石高原町):https://peace-winds.org/

一般財団法人村上財団(東京都渋谷区):https://murakamizaidan.jp/